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ホームページのレンタルサーバーの費用相場は

ホームページのレンタルサーバーの費用相場は!?どこのサーバーがいい?

ホームページを作成する時に、かならず必要なのがドメインやサーバーです。

レンタルサーバーには、豊富なテンプレートが用意されています。

昨今はサーバーを利用するだけで、難しい技術も必要なく作ることができるのです。

多くのレンタルサーバーがある中で、今回は人気のある5選を紹介します。

オススメのレンタルサーバー5選

ホームページを作成する際、悩むのがどこのサーバーを利用するかと言うことですよね。

料金だけでなく、どんな機能がついているのかも検討してレンタルサーバーを決めなければなりません。

ロリポップ

レンタルサーバーではおなじみの、200万サイト以上の利用されている「ロリポップ」

ロリポップは、サーバーと一緒に「ムームードメイン」でドメインも利用することが可能。

『ムームードメイン』の対象ドメインと、『ロリポップ!』のレンタルサーバーの両方を新規でご契約いただく場合、
レンタルサーバーをご契約中はドメインを無料でご利用いただける『ドメインずっと無料』の提供を開始しました。

こちらをご利用いただくことで、ロリポップ!でレンタルサーバーを契約期間中はずっと無料でドメインを利用することができます。

このサービスは2020年9月から開始されました。

ロリポップサーバー12か月以上の契約で「ドメインずっと無料」サービスが利用できます。

ただし適応条件があります。

ロリポップ!レンタルサーバーにて、以下条件をすべて満たしている必要があります。

ライト、スタンダード、ハイスピード、エンタープライズのいずれかのプランでのご契約

12か月以上の契約期間でのご契約

自動更新の設定

引用:ロリポップ

また、登録できるドメインは45種類以上。

ホームページだけでなく、ブログ作成も可能です。

ブログ作成なら5000種類以上のテンプレートの中から、お好きなものが選べます。

個性をいかしたブログが作れそうですね。

他にも、WordPress(ワードプレス)60秒で簡単設置、独自SSL無料、ファイルマネージャー、ウイルスチェックなど機能が充実しています。

金額は以下のようになっています。(表示価格は月額)

  • エコノミー   
  • ライト     :趣味のホームページを作成したい人向け
  • スタンダード  :趣味からビジネスまで幅広く対応
  • ハイスピード  :大量アクセスでも高速表示なので、法人・企業になる
  • エンタープライズ:大規模なサイトを作りたい法人・企業向け

ロリポップは趣味のホームページから法人サイトまで対応できるレンタルサーバーです。

ロリポップの詳細を知りたい・加入したい方はこちら⇒ロリポップ

エックスサーバー

運営サイト数190万件以上の「エックスサーバー」

法人ホームページや企業ホームページ向けに作られました。

レンタルCMSインストールメールアドレス作成独自ルサーバーです。

法人・企業向けレンタルサーバーのため、設定代行サービスも充実しています。(有料:5,000円~30,000円・別途見積もり有)

  • まとめて初期設定
  • CMSインストール
  • メールアドレス作成
  • 独自ドメイン設定
  • サブメイン設定
  • サーバーデータ削除
  • サーバー移転
  • その他サーバーパネルの操作代行

サイトデザインも豊富なので、自社に合ったホームページが作成できますね。

基本機能も充実しているので、セキュリティ対策も万全です。

ホームページへのアクセスが増えても、サイトダウンが防げるようになっています。

料金プランは3つあります。(36か月契約の場合・税抜き)

  • X10
  • X20
  • X30

エックスサーバーのプランは、どの機能にも対応しています。

ディスク容量・CPU・メモリ・転送量の目安量・設定代行サービスの無料対応回数に違いがあるようです。

初期費用は全てのプラン3000円となっており、3ヶ月契約から始められます。

エックスサーバーは全プラン10日間無料で試すことが可能。

ドメインは16種類で、X20・X30を契約された方は永久無料のドメイン特典があります。(取得には条件有)

Webサイトの高速化やプランの変更も可能なため、法人や企業には使いやすいレンタルサーバーではないでしょうか。

エックスサーバーの詳細を知りたい・加入したい方はこちら⇒エックスサーバー

さくらサーバー

さくらサーバーは「2週間無料お試し」があります。

お試し期間があるのは嬉しいですね。

プランは6種類。

  • ライト   :データベース不要のシンプルなホームページ運用したい人向け
  • スタンダード:WordPressが使えるプラン
  • プレミアム :高トラフィックにも対応できるCDN連携オプション標準装備
  • ビジネス  :複数人管理が可能。サイト更新を外部に依頼する企業に最適
  • ビジネスプロ:サイトの安定性を高め、専用IPアドレスに対応
  • マネージド :サーバー1台丸ごとレンタル。Webとメールの安定性を重視

ライトプランは年間契約になり、ついてくる機能が少なく、有料になるものもあります。

プレミアムプランはさくらサーバーのおすすめプランです。

さくらサーバーはWebメールにも力を入れているようですね。

複数ファイルの添付に対応しており、簡単に1通のメールで送信することができます。

女性向けの企業がホームページを作成する時には、フォントも大切ですよね。

さくらサーバーでは、ホームページに合う書体も豊富で、33種類もあります。

さくらサーバーの詳細を知りたい・加入したい方はこちら⇒さくらサーバー

ミックスホスト

ミックスホストはアフィリエイトプログラムも用意されています。

本格的なアフィリエイトやブログをしたい人や、起業向けのレンタルサーバーです。

マルチドメイン・データベース・メールアドレスも無制限のため、複数サイト運営している企業にオススメでしょう。

ミックスホストはHTTP/2&QUICに完全対応・高性能なLiteSpeedWebサーバーを日本で初めて採用したレンタルサーバーです。

プランは5種類。

スタンダード

プレミアム

ビジネス

ビジネスプラス

エンタープライズ

プランの違いはディスク容量・転送量目安・CPUなどが異なっていることです。

セキュリティや自動バックアップ、復元はどのプランにも同じものがついているので安心ですね。

ミックスホストの詳細を知りたい・加入したい方はこちら⇒ミックスホスト

ConoHa wing

PHP7対応のLiteSpeedLSAPIを採用しているConoHa wing。

初期費用無料、サーバー費用のみで開始することができます。

もちろん、最低利用期間などの条件もありません。

「WINGパック」は、レンタルサーバーと独自ドメインがセットになった長期利用割引プランです。お好きなレンタルサーバーのプランと独自ドメインを組み合わせてご利用いただけます。

引用元:レンタルサーバーならConoHa WING

通常料金よりも33%もオトクに使うことができるサービスです。(月額720円~)

  • ベーシック
  • スタンダード
  • プレミアム

3つのプランから選ぶことができます。

プランの違いはSSD(250GB~450GB)・転送量目安(18TB/月~30TB/月)の違いだけです。

ConoHa wingはWordPressへの移行代行サービスも行っています。

それぞれのレンタルサーバーの価格比較

ロリポップエックスサーバー(※1)さくらサーバーミックスホスト(※3)ConoHa wing
100円900円131円(※2)880円1,200円
500円1,800円524円1,780円2,400円
500円3600円1,571円3,580円4,800円
2,000円~2,619円7,180円
4,714円14,380円
13,200円~

※1:契約期間36カ月の場合の1カ月換算

※2:月額契約ではない(年間1,571円)

※3:契約期間36カ月の場合の1カ月換算

レンタルサーバーを選ぶポイントは?

今回紹介した5つのレンタルサーバーでも、特徴が違うことが分かります。

まずはあなたが行いたいことを考えてみましょう。

たとえば、趣味のホームページを作成したいのに、企業向けのレンタルサーバーを使うことはありませんよね。

目的に応じたレンタルサーバーを見つけましょう

価格

個人で利用しやすいレンタルサーバーは、意外と割安ですね。

企業がホームページを作成する場合は、価格で決めてはいけません。

企業向けのレンタルサーバーはテンプレートや機能だけでなく、個人情報の流出防止・ウイルス対策も万全する必要があります。

しっかりと機能を見てから決めましょう。

「〇日間無料お試し」をやっているレンタルサーバーは、ぜひ活用してください。

スピード

スピードはかなり重要となってきますね。

読み込み速度が遅いと、ユーザーがそのサイトまでおとずれることはないでしょう。

価格の安いレンタルサーバーは、多くの利用者と共有しています。

そのため転送速度が遅くなるのです。

価格の高いレンタルサーバーなら共有している利用者が少なくなり、転送速度が速いというメリットもあります。

機能面

どの機能を重視するのかは、目的によって異なります。

個人で使うレンタルサーバーなら、画質がキレイ・フォント数が多い・テンプレートの数などが重要になってくるでしょう。

企業の場合は、セキュリティがしっかりしている・突然のアクセス増大でもサーバーダウンがおきないような機能が必要です。

サポート面

格安だからと飛びついたレンタルサーバー。トラブルが起こっても対応が遅く使えないことも。

サポートには

  1. 24時間365日監視
  2. 24時間トラブルサポート
  3. 電話受付可能
  4. メールまたはチャットでの受け付けのみ

などがあります。

個人なら電話対応、企業なら、1~3はかならずほしいところですよね。

なかにはメールまたはチャットのみの受け付けで、なかなか返事が来ないというところもあります。

サーバーはレンタルサーバー会社が管理しているわけですから、トラブルが起きた時には利用者ではどうしようもありません。

どこまでサポートしてくれるのかも確認しましょう

ホームページにオススメのレンタルサーバーまとめ

レンタルサーバーには、個人向け・企業向けがあります。

まずはそこから絞りこんでいきましょう。

その後は、機能重視、価格重視などで、レンタルサーバーを選んでいくのがベストです。

間違ったレンタルサーバーは、サイトの質を下げることにもつながります。

レンタルサーバー会社のHPを見て、あなたにピッタリのサーバーを見つけましょう。