30代になり「こんな職で働きたい」という夢を持つ人もいるでしょう。
一番おすすめなのは、今まで取得した資格やスキルを活かすことです。
一般事務職で働いていた人はある程度のパソコンの知識があるので、Web業界も夢ではありません。
なかには「独立」を視野に入れて、転職を考えている人もいすはずです。
今回は「30代から目指せる職業」について紹介します。
30代から目指せる職業11選！
30代から目指せる職業の条件は
- 今までのスキルや資格を活かせる
- 特別な資格を必要としない
- フリーランス（個人事業主）
- 人脈のある仕事
- 独立や企業
- 需要が多い
といったものでしょう。中でも資格やスキルを持っている人は転職しやすい環境にあります。
できるだけ資格があり、その仕事を経験している人は採用されやすいと思います。
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➀ IT系・プログラマー
独学でも学べ需要が増加中です。
スキルを身につけておくと幅広い分野で活かせます。
また、就職してからもさまざまな資格取得ができるため、大きな企業に転職することもできるでしょう。
② プログラマー・システムエンジニア・Webデザイナー
今ではどこのIT企業でも欲しい人材です。
しかしプログラミングのスキルが必要で、ある程度の実績がないと転職は難しいかもしれません。
③ 営業
特別なスキルは必要ありません。
実績が問われるため、以前営業職で働いていた人にはおすすめです。
④ 製造業
体力を必要とします。
ただし、派遣や契約社員が多く、正社員としての雇用は難しいかもしれません。
⑤ 一般事務職
一般事務職に就いていた人は多いのではないでしょうか？
多くの収入は望めません。しかし雇用される可能性が大きい職種です。
⑥ 介護・医療系
介護職は現代社会において、需要が高い職種。
ヘルパーの資格が必要です。介護職にもさまざまな職種があります。
介護福祉士・ケアマネージャーなどヘルパーの資格を取得してから、このような資格も取得できます。
医療系の仕事であれば医療事務・調剤薬局事務・登録販売者などもあり、幅広い分野で転職しやすいです。
⑦ 不動産系
不動産の仕事は独立することもできるため、資格があるだけで有利です。
宅地建物取引主任者資格が必須となります。
⑧ 行政書士・労務士
独立をして、高額収入を得たいのならおすすめの仕事です。
しかしこちらは資格取得が難しく、独学のみでは不可能といえるでしょう。
⑨ 飲食関係
調理師や栄養士の資格を持っていると、飲食関係の仕事に就くことができます。
病院の食事はもちろん、学校給食でも働けます。公務員を目指すことも可能です。
⑩ 経営アドバイス・資産計画
中小企業診断士の資格を持っているなら、会社経営アドバイザーとしても活躍できます。
またファイナンシャルプランナーであれば、資産に関する相談や、資金計画のアドバイスもできるため独立も可能です。
⑪ 美容関係
エステサロンや美容室で活躍できる職業です。
エステティシャンには特別な資格はありません。
子育てを終えてから復帰も可能な職種と言えます。
30代ではさまざまな職種選びが可能
上記のように30代ではさまざまな転職が期待できます。
ただし、新卒採用ではないため、ある程度の経験は必要とされます。
また、独学で資格を取得できるものから、大学や専門学校に通わないと取得できない資格もあります。
30代になって夢ができた人は、転職先を見つける前に退職前にさまざまな資格を取得しておきましょう。
30代から目指せる職業を男女でみると？
30代から職種を変えたい人は多く、転職のハードルもまだまだ低いものだと思います。
だからこそ「本当の夢」を叶えることも可能なのです。
以前なら「女性の仕事」と考えられていた看護師や保育士。
今では男性もそういった職に就けるようになりました。
女性の30代から目指せる職業
医療事務・調剤薬局
医療事務や調剤薬局勤務などは1度職場を離れても復帰できる職業です。
また結婚し夫が転勤族だった場合にも他の病院で勤められる可能性も大いにあります。
どちらも基本的に資格がなくても働けます。
しかし「医療事務」「調剤事務管理士」などの資格がある方が有利です。
医療事務の需要は高まっているため30代からでも安定して長く働けます。
調剤薬局勤務は薬局で患者の対応や会計を行う職業です。
医療事務に比べると間口が狭く、「調剤事務管理士」の資格を持っていないと難しいかもしれません。
インテリアコーディネーター
女性ならではの視線で仕事ができる職種です。
インテリアコーディネーターとして働くには、資格が必要となります。
経験が必要のない資格のため、努力しだいでは誰でも取得できます。
インテリアが好きな人や人と接することが得意な人向きです。
インテリアは趣味と実益を兼ねた仕事にできます。
エステティシャン
エステティシャンは民間資格があります。
しかし必須資格ではないため、誰でも求人に応募することができます。
エステサロンで働き、エステ業界のことを学んだあとは独立も可能です。
最近では自宅でエステサロンを始めている人も多く、口コミで広がることもあります。
男性の30代から目指せる職業
プログラマー
パソコンの基本的な使い方がわかる人ならプログラマーがオススメです。
プログラミン語でさまざまなシステムやソフトウェアを制作するため、パソコンが好きな人なら楽しく働けるでしょう。
プログラミングは職業訓練所やオンライン授業で学ぶことができるため、30代の未経験者でも知識をすぐに習得できます。
自分で作成したプログラミングがかなりのものであれば、採用される可能性は大きいです。
介護職
男性の介護職員はまだまだ少なく、募集が多いようです。
とくに施設での介護職は体力もいるため、男性の力が必要とされています。
現在では男性の介護職員も多くなりました。
施設内の患者は女性が多く、介護の仕事だけでなくコミュニケーションの力も必要です。
土木建築
体力が需要な職種です。
しかし、家の建て方などを学ぶこともできるためオススメの仕事と言えます。
中でも1つの作業に集中する人には向いているでしょう。
建築士事務所登録している工務店で勤めていれば、建築士の試験も受けられます。
【まとめ】30代から目指せる職業は？
30代から目指せる職業は多く、夢を持てばその職に就ける可能性は大きいのです。
女性は子育てを終えてから復帰できる職業がオススメです。
また、手に職を持っていると「独立」も夢ではないので、30代で10年後20年後のことを考えるのもいいでしょう。