「情報共有アプリはたくさんあるけど、どれを使えばいいかわからない…」
とお悩みの方はいらっしゃいませんか?
情報共有アプリは目的別に使い分けるのがオススメ。
この記事では、企業・家族・カップル・夫婦で使うのにオススメなアプリをそれぞれご紹介します。
無料で使える情報共有アプリ・ツールオススメを用途別にご紹介!
情報共有に使えるアプリやツールは用途別に使い分けましょう。
今回は、
- 企業(仕事)
- 家族
- カップル
- 夫婦
4つの用途別にオススメなアプリやツールをご紹介します。
どれも無料で使えるので気軽に試してみてくださいね。
企業(仕事)で使うのにオススメの情報共有アプリ
ビジネスシーンで使うならセキュリティ面やサポートが充実したアプリがオススメ。
また、有料プランのあるアプリを選べば、機能を追加したりセキュリティを強化したくなった場合にも対応できます。
無料プランと有料プランの両方があるアプリがいいでしょう。
Slack
「Slack」はグループで使えるコミュニケーションツールです。
さまざまな機能があるのが特徴で、社内SNSとしてなどビジネスシーンで多く利用されています。
料金プランは、無料・プロ・ビジネスプラス・Enterprise Gridの4つ。
グループでの音声通話やビデオチャットはプロ以上のプランのみで利用可能。
無料プランでも1対1の会話は可能で、セキュリティ機能も有料プランと同等なので安心して利用できます。
Slackの一番の特徴はチャンネル機能です。
チャンネルは#(ハッシュタグ)で振り分けされたグループで、無料プランでも複数作成可能。
プロジェクトや部署ごとに作成して、情報共有するのに役立ちます。
ファイルが添付できるチャット機能ではメールよりも簡単にやり取りが可能。
Slackはチャンネル機能を使うことで非常に効率的なコミュニケーションができるオススメのアプリです。
Chatwork
「Chatwork」は仕事でのコミュニケーションに使えるアプリ。
無料と有料のプランがあり、無料プランでも十分に基本機能を使えます。
ChatworkもSlackと同じく、複数人での音声通話やビデオチャットは有料プランのみとなっています。
グループチャット機能や1対1での通話機能は無料プランでも無制限で使えるので、まずは試しに使ってみたい場合にもオススメ。
有料プランでは管理機能が追加され、セキュリティをさらに強化することが可能。
Chatworkでは、グループチャット内でもメッセージの宛先を個別に指定できるのでより円滑なやり取りができます。
Trello
タスク管理に特化したアプリなら「Trello」がオススメ。
グループでのタスク管理系のアプリは有料のものが多いなか、Trelloは無料で利用できます。
使い方も直感的で分かりやすいと評判です。
Trelloの構造はボード・リスト・カードの3階層にわかれています
タスクを「カード」に書き込み、カードを「リスト」で分けて「ボード」と呼ばれる場所に設置するだけ。
付箋を貼り付けていくようなイメージです。
タスクは進捗状況に合わせて、未着手・着手・確認待ちに振り分けることができるので便利。
ボードは複数人で共有しタスク管理できます。
Trelloには、生産性の測定や作業時間の集計など仕事を効率化する機能も。
シンプルにタスク管理したい場合からより効率化したい場合まで使えるアプリです。
家族で使うのにオススメの情報共有アプリ
家族で使うなら複数人のグループ共有機能があるアプリがオススメ。
デザインが可愛いものを選べばお子さんと一緒に使いやすいですね。
urecy(ウレシイ)
「urecy(ウレシイ)」は、10人までのグループでツイートやスケジュールの共有ができるアプリ。
家族や友人同士、サークル仲間などで使っている人が多いです。
カレンダーで予定共有やチャット機能、メモや写真の共有などができます。
ユニークなのは「手書きツイート機能」。
ひと手間加えて手書きすることで温かみのあるやり取りができます。
また、urecyはデザインが可愛いのもポイント。
スケジュール管理アプリというと仕事用の素っ気ないデザインのものが多いですが、urecyは女性やお子さんが喜ぶような可愛らしいデザインとなっています。
家族アルバム みてね
「家族アルバム みてね」は家族間でSNSのように写真を共有できるアプリ。
出張などで離れて暮らしている夫婦や遠くにいる祖父母に孫の成長を見せたい、という場合に便利です。
アップロードした写真には家族がコメントすることも可能。
写真を繋ぎ合わせてオリジナルのショートムービーを作ることもできます。
有料オプションでフォトブックやDVD写真集を注文することも。
遠くに離れて暮らす家族ともリアルタイムでお子さんの成長を共有したい方にオススメです。
夫婦で使うのにオススメの情報共有アプリ
夫婦で使うならスケジュールや日常生活のさまざまなタスクを共有できるアプリがオススメ。
買い出しリストやTo Doリストを共有できると便利です。
ふたりの
「ふたりの」は夫婦のスケジュール管理にオススメのアプリ。
パートナーのアカウントと紐付けすることで簡単に共有できます。
お互いの予定を見える化しておくことでダブルブッキング防止に。
登録した予定は内容に応じてカテゴリー分けや優先順位付けできます。
一目で予定のカテゴリや優先度がわかるので便利ですね。
予定カテゴリには「いつかは」もあり、将来の目標を共有することも可能。
また、それぞれの予定ページごとにチャット機能がついているのも便利です。
手描き風のスタンプも可愛くてオススメですよ。
Google カレンダー
Googleカレンダーは共有設定をすれば、夫婦のスケジュール管理にも使えます。
共有といっても書き込んだすべてのスケジュールが丸見えになることはありません。
やり方はまずGoogleカレンダーに予定を書き込んだあと、夫婦で共有したい場合は相手をゲストとして追加します。
ゲストで追加することで共有したい予定のみ共有することが可能に。
普段からGoogleカレンダーを使っているなら、夫婦の予定も簡単に共有できるのでオススメです。
カップルで使うのにオススメの情報共有アプリ
カップルで使うなら記念日のカウントダウン機能やアルバム機能があるアプリがオススメ。
情報共有アプリを使えば、スケジュールをシェアできるのでデートの予定がたてやすくなる、記念日を忘れなくなるなどのメリットがあります。
Pairy
「Pairy」は、カップル専用のアプリです。
- 2人の思い出の写真アルバム
- 質問カードに答えて作るペアプロフ
- 2人が行きたい場所の共有機能
- デートの予定日までのカウントダウン機能
- 専用のチャット機能
など、カップルの仲を深めてくれる機能が満載!
ペアプロフでは「相手の第一印象は?」「理想の休日の過ごし方は?」などの質問に答えていくことで、お互いをより知ることができます。
とくに付き合い始めのカップルにオススメの機能。
レジャー施設やレストランなどデートで行きたい場所の情報を共有できる機能もあるので、デート場所選びにも役立ちます。
デートの後はアルバム機能で写真を共有して思い出を振り返って楽しむのもいいですね。
恋して Been Together (Ad)
「恋して Been Together (Ad)」は、カップルの記念日を記録できるアプリです。
付き合いだしてから◯日、記念日まであと◯日などのカウントダウン機能のほか、写真を自由に設定できる壁紙機能があります。
カップルで使うのはもちろん、アイドルや俳優など”推し”との記念日カウントダウンとして使う方も。
残念ながら「恋して」は1つのアカウントを複数人で共有することができません。
カップル同士で記念日をカウントダウンしたい場合、それぞれがアプリをダウンロードする必要があります。
どんな用途にも使える情報共有アプリやツールは?
これまで用途別にオススメのアプリをご紹介しました。
チャットや動画通話、ファイル共有、タスク管理などオールマイティにいたいなら「Google Workspace」がオススメ。
Google Workspaceは、Googleが運営するツールなのでセキュリティ面や信頼性は抜群です。
30日間の無料期間を過ぎると有料に移行するので注意してください。
プランは有料のみで¥680/月〜。
利用できるGoogle機能は以下の通り。
- Gmail
- カレンダー
- ドライブ
- Keep
- ドキュメント
- スプレッドシート
- スライド
- フォーム
- Chat
- Meet
- サイト
- 管理コンソール
Googleのクラウドサービスを低価格で利用できます。
Google Workspaceさえあればほとんどのことができてしまうので、他のアプリを導入する必要がないのがメリット。
しかし、使える機能がとても多いので使いこなせるまで時間がかかる点はデメリットです。
業務内容でGoogleのクラウドサービスを多く使っているなら利用したいツールと言えます。
まとめ
用途別にオススメな無料アプリをご紹介しました。
企業内のコミュニケーションツールとしてなら「Slack」か「ChatWork」。
仕事のグループタスク管理なら「Trello」がいいでしょう。
家族での利用ならデザインが可愛い「urecy」が一押し。
夫婦のスケジュール管理には「ふたりの」や「Googleカレンダー」が使えます。
カップルで使うなら記念日のカウントダウンや記録ができる「Pairy」。
一つのアプリで完結したいなら有料にはなるものの、機能が充実した「Google Workspace」がオススメ。
どの場面で使うかに合わせて最適なアプリを選びましょう。